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2024.11.18 LINE公式アカウント、機能説明、活用方法

LINE公式アカウントでアンケートを実施する方法:効果的な顧客調査の実践ガイド

LINE公式アカウントでアンケートを実施する方法:効果的な顧客調査の実践ガイド

この記事では、LINEでアンケートを実施する方法と、その効果的な活用法を解説します。

アンケートは、顧客とのコミュニケーションを深めるとともに、リアルな声を元にサービスや商品の改善、プロモーションの最適化が実現できる有効な手段です。

 

LINE公式アカウントの『リサーチ機能』

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LINE公式アカウントでは、友だちを対象に無料で簡単にアンケートや調査を実施できます。この機能は「調査」を目的として設計されており、個別にユーザーの回答を追跡することはできませんが、集計結果として全体の傾向を把握するのに適しています。

例えば、「どんな情報がLINEで届くと嬉しいですか?」といったアンケートを実施することで、LINE公式アカウント自体の運用改善にも繋げることができます。

他にも、新商品に関するフィードバック調査や人気投票など、改良点や顧客の反応を素早く把握することができます。

特徴

  • 友だちを対象に無料でアンケート調査が可能
  • 操作が簡単で、専門知識は不要!

形式

  • リサーチ
    1つのアンケートで、質問は最大7個まで設定可能です。
    ▽設定できる質問
    ユーザー属性(性別・年齢・居住) ※質問の数に含まれません
    自由回答アンケート ※未認証アカウントでは利用不可
    単一回答アンケート
    複数回答アンケート

 

  • アカウント満足度調査
    アカウントに対する友だちの満足度を無料で調査できる機能です。
    アンケート形式のメッセージをユーザーに送ることにより、運営するアカウントに対するフィードバックを得ることができます。
    ※満足度は「NPS®」というスコアを使って定量的に測定可能。
    ※調査は90日間で1回しか行えません。

実施例

  • アンケートをすべての友だちにメッセージ配信
  • アンケート回答後にお礼のクーポンを配信
  • 友だち以外にも広く意見を募るため LINE VOOMに投稿 など

▽作成方法の詳細は、以下の記事で解説しています。

 

外部ツールを利用したアンケート

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LINEのリサーチ機能だけでは不十分な場合、外部ツールを活用することで より詳細で柔軟なアンケート調査・分析が可能になります。顧客データと紐づけることで、LINEに留まらない広範なビジネス活用も展開されています。

※個人情報などを収集する際は、メッセージでURLを配信して 外部フォームに誘導する方法が一般的です。

フォーム作成ツール

Googleフォーム など、無料で基本的なアンケート調査が実施できるツールも多く提供されています。

これらのツールは、使いやすいインターフェースを備えており、質問の形式を自由に選べるほか、回答の自動集計機能も搭載されているため、集めたデータをすぐに分析することができます。

APIを利用した外部ツール

目的に応じてさまざまなツールが提供されています。

LINE公式アカウントと連携して、柔軟なアンケート設計ができたり、アンケート回答を元にセグメント配信することも可能です。

また、CRM(顧客関係管理)や他のデータベースと連携することで、LINEに留まらない広範なビジネス活用も展開されています。

 

『LINEリサーチ』サービス

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LINEリサーチは、日本国内で多くのユーザーを保有するLINEのプラットフォームを活用して、幅広いターゲット層にアンケートを実施し、迅速かつ効率的に調査結果を得ることができます。

LINE公式アカウントの友だち以外のユーザーも対象にできる有料のアンケートサービスです。新製品開発のための市場調査やブランド認知度調査、学術調査でも利用されています。

特徴

  • 幅広いLINEユーザーを対象に調査可能
  • 詳細な属性指定やスクリーニングが可能
  • 高回収率と迅速な調査実施

プラン

  • ライトコース
  • サポートコース

▽外部リンク:LINEリサーチ

https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/

 

まとめ

LINE公式アカウントのリサーチ機能は、顧客の声を簡単に集められる便利なツールです。

無料で利用でき、基本的なアンケート調査を手軽に実施できます。

ビジネスニーズに応じて、他のリサーチ方法も検討しましょう

  • 詳細な調査が必要な場合は、Googleフォーム などのフォーム作成ツールを利用する。
  • アンケート結果をLINE公式アカウントで活用したい場合は、APIを利用した外部ツールを導入する。
  • 幅広いユーザーの意見を集めたい場合は、LINEリサーチ(有料サービス)を利用する。

アンケートを実施する際は、以下の点に注意しましょう

  • 結果の適切な分析ができるよう、アンケートの設計段階から意識する。
  • アンケートを実施すること、分析結果をまとめることだけに満足せず、ビジネス改善に繋げる。
  • 定期的なアンケート実施による継続的な顧客ニーズの把握する。

アンケート結果を適切に分析し、ビジネスの改善や成長に活かすことが重要です。顧客の声に耳を傾け、それを具体的なアクションに移すことを心がけましょう。

 

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