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2023.10.18 LINE公式アカウント、機能説明、活用方法

LINE公式アカウントの「カードタイプメッセージ」を活用しよう!

LINE公式アカウントの「カードタイプメッセージ」を活用しよう!

LINE公式アカウントでメッセージを配信するとき…

  • 1度の配信で画像をたくさん送りたい。
  • 商品の使い方やトレーニングの仕方をわかりやすく伝えたい。
  • おすすめの商品をECサイトと合わせて紹介したい。

このようなことを考えた方もいるのではないでしょうか?

LINE公式アカウントの「カードタイプメッセージ」機能を使えば、簡単に見やすく、たくさんの画像を配信することができます!

この記事では、LINE公式アカウントの「カードタイプメッセージ」って何?という部分から、LINE公式アカウントの「カードタイプメッセージ」の作り方まで、ご説明します。

LINE公式アカウントのメッセージ配信についてお悩みがある方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

LINE公式アカウント機能「カードタイプメッセージ」って何?

LINE公式アカウントの「カードタイプメッセージ」は、画像をスライド形式で送ることができる機能です。(下画像参照)

LINE公式アカウント
LINE公式アカウント機能「カードタイプメッセージ」って何?

通常、LINE公式アカウントで画像を送ると縦に表示されるため、場合によってはトーク画面を開いた際に画像が見切れてしまう、なんてことも…

また、LINE公式アカウントのメッセージ配信は、1メッセージ配信につき3吹き出しまでという上限があり、画像を複数枚送りたいと思っていても、画像1枚につき1吹き出し分となるため、1メッセージ配信で送ることのできる画像は3枚までに。

そんなときに使えるのが、LINE公式アカウントの「カードタイプメッセージ」です!

LINE公式アカウントの「カードタイプメッセージ」は、スライド形式で画像を表示させることができ、1カードで最大9枚の画像を設定することができます。

さらに、1カード=1吹き出し分となるため、1メッセージ配信で3カード(最大27枚の画像)送ることもできますよ。

LINE公式アカウントの「カードタイプメッセージ」は、商品やサービスのPRにはもってこいの便利な機能です♪

LINE公式アカウント機能「カードタイプメッセージ」の種類

LINE公式アカウントの「カードタイプメッセージ」には、4種類のカードタイプがあります。

  • プロダクトタイプ
  • ロケーションタイプ
  • パーソンタイプ
  • イメージタイプ

プロダクトタイプ

LINE公式アカウント管理画面
LINE公式アカウント「カードタイプメッセージ」:プロダクトタイプ

プロダクトタイプは、説明文や金額を入れることができるので、商品・サービスなどの紹介にオススメのタイプです。

ロケーションタイプ

LINE公式アカウント管理画面
LINE公式アカウント「カードタイプメッセージ」:ロケーションタイプ

ロケーションタイプは、位置情報(住所)や営業時間などを入れることができるので、店舗へのアクセスを案内するのにオススメです。

パーソンタイプ

LINE公式アカウント管理画面
LINE公式アカウント「カードタイプメッセージ」:パーソンタイプ

パーソンタイプは、趣味や特徴などをタグとして設定することができるので、スタッフプロフィールや商品紹介にオススメです。

イメージタイプ

LINE公式アカウント管理画面
LINE公式アカウント「カードタイプメッセージ」:イメージタイプ

イメージタイプは、カードタイプの4種類の中で1番大きく画像を表示させることができるので、商品などの画像を目立たせたい場合にオススメです。

LINE公式アカウント機能「カードタイプメッセージ」の作り方

LINE公式アカウントの「カードタイプメッセージ」は、簡単に作ることができます。

LINE公式アカウントの管理画面「メッセージアイテム」より「カードタイプメッセージ」を選択し、下記手順で作成してみてくださいね。

「メッセージアイテム」に含まれる、リッチメッセージ・リッチビデオメッセージ・カードタイプメッセージは、PCでのみ作成が可能です。

▼「リッチメッセージ」についてはこちらの記事をチェック▼

 

  1. タイトルを設定

カードタイプメッセージのタイトルは、メッセージ配信した際にユーザーに表示されるため、メッセージを開封してもらえるようなタイトルにしましょう。

LINE公式アカウント管理画面

 

  1. カードタイプを選択

『LINE公式アカウント機能「カードタイプメッセージ」の種類』で紹介した4種類の中から作成したいカードタイプを選択します。

※カードタイプは途中で変更することができません。初めに選んだカードタイプが1枚目以降すべてに反映されます。(1枚目:プロダクトタイプ、2枚目:イメージタイプ、3枚目:ロケーションタイプ、といった作成は不可。)

LINE公式アカウント管理画面

この記事では「プロダクトタイプ」の作り方をご紹介しますが、ロケーションタイプ・パーソンタイプ・イメージタイプも、大まかな作成内容は同じです。

 

  1. カードの内容を設定

下記カードの内容を設定します。(※プロダクトの場合)

左側にチェックボックスがある項目に関しては、チェックを外すことで無くすこともできます。

LINE公式アカウント管理画面
  • ラベル…商品カテゴリなどを表記するのに役立ちます。
  • 写真…ユーザーにとって見やすい、わかりやすい、写真を設定しましょう。画像サイズはあまり大きくないため、チラシなどの情報量が多い画像や、対象物が小さい画像はオススメしません。

 

Point
LINE公式アカウント管理画面

カードタイプメッセージの「プロダクト」は、カード1枚につき画像を1~3枚まで設定可能。

カードごとに枚数を変更できるので、商品をさまざまな角度で紹介することができますよ!

※カード1枚につき複数画像を設定できるタイプは、プロダクト・ロケーションのみとなります。

  • カードタイトル…簡潔で目を引くタイトルを入力しましょう。
  • 説明文…商品の特徴やサービスの内容など、説明文でしっかりPRを。
  • アクション…ECサイトの商品ページURLを設定するなど、ユーザーが気になると思ったときにスムーズに商品ページに飛ばせる導線づくりにオススメです。

 

Point
LINE公式アカウント管理画面
カードタイプメッセージ「プロダクトタイプ」:アクション

アクションを利用することで、カードをタップするとHPやクーポンに遷移する、といった設定可能。

また、1カードにつきアクションを2つ設定することも!該当商品のページと商品一覧ページの2つ設定する、といったこともできますよ。

※イメージタイプのみ、アクションは1カードにつき1つまでとなります。

 

  1. カードを増やす

カードは1枚~9枚まで作ることができます。

LINE公式アカウント管理画面

2枚目を新規作成する場合は赤枠の「カードを追加」、1枚目をベースに2枚目を作成したい場合は青枠の「コピー」を選択してください。

カードの順番入れ替えや削除は赤枠の「<>」「☓」で行なえます!
LINE公式アカウント管理画面

  1. 「もっと見るカード」の設定

カードタイプメッセージの最後に表示される「もっと見るカード」は、コンテンツをもっと見たい、というユーザーに向けてリンクを設定することができるカードです。

テンプレートが、シンプルと写真と2種あります。(下画像では「写真」のテンプレートで作成。)

LINE公式アカウント管理画面

※デフォルトで「もっと見るカード」が設定されていますが、必須のカードではありません。不要であれば他のカードと同様に削除できます。

 

  1. 保存をして作成完了

上記全て完了したら画面下の「保存」でカードタイプメッセージの作成は完了です。

メッセージで配信する際は、「メッセージを作成」から「カードタイプメッセージ」を選択してください。(下画像参照)

まとめ

イメージ

LINE公式アカウント機能「カードタイプメッセージ」は、商品やサービスのPRにもってこいの機能!

1カードにつき画像を最大9枚まで設定可能で、たくさんの画像をスライド形式で見やすく配信可能です。

また、LINE公式アカウント機能「カードタイプメッセージ」には4種類のカードタイプがあり、配信内容に合わせたタイプを選択することができますよ。

プロダクトタイプ 商品やサービスの紹介にオススメ
ロケーションタイプ 店舗へのアクセス案内にオススメ
パーソンタイプ 人物や商品のかんたんな紹介にオススメ
イメージタイプ 画像を目立たせて配信するのにオススメ
LINE公式アカウント機能「カードタイプメッセージ」のカードタイプ4種

タイプ別でオススメ内容をご紹介していますが、上記以外でもいろいろな使い方ができるので、ぜひお好きなカタチで配信してみてくださいね♪

LINE公式アカウント
LINE公式アカウント機能「カードタイプメッセージ」活用例

LINE公式アカウント機能「カードタイプメッセージ」の作り方は、下記の通りです。

  1. タイトルを設定
  2. カードタイプを選択
  3. カードの内容を設定
  4. カードを増やす
  5. 「もっと見るカード」の設定
  6. 保存

LINE公式アカウント機能「カードタイプメッセージ」を上手に使うことで、他社との差別化をはかることもできます。

この記事を読んだ方はぜひ一度「カードタイプメッセージ」を活用してみてくださいね!

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