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「商材やサービスを知ってもらいたい」「使って欲しい」幅広いユーザーに、またはターゲット層に向けて、効果的にアプローチする方法をご存知ですか?
日本では日常的なコミュニケーションツールとして幅広い年齢層の方に「LINE」が使われています。広告を見ようとしなくてもユーザーの目に入る、この機会を活用しない手はありません。
本記事では、LINE広告の中で最もユーザーと接触機会が多い「LINEのトーク画面<トークリスト>」を活用した広告戦略について深掘りしていきます。ぜひ最後までお付き合いください。
【目次】
LINEのトーク画面は「トークリスト」と呼ばれ、LINEアプリ内で「友だち」になった相手やグループのチャット一覧が表示される画面です。
LINEの国内月間アクティブユーザー数は、SNSの中で最も多い約9,700万人以上(2024年3月末時点)。
全世代の6割以上がLINEを「毎日利用」しており、特に女性は10代~60代のユーザーの7割以上が「毎日利用」。LINEは日常生活に欠かせない存在といっても過言ではありません。
LINEは友人や家族とコミュニケーションをとるだけでなく、ビジネスシーンでも多く利用されています。電話やメールに代わるコミュニケーションツールであるLINEの「トークリスト」に広告を出すことは非常に有効な手段といえるでしょう。
LINE広告の配信面については下記ブログでも詳しく紹介しています。
LINEのトーク画面に広告を掲載するメリットはさまざまです。
|高い視認性| | ユーザーは日常的にトーク画面を確認するため、広告が目に留まりやすい。 |
|ターゲティング| | ユーザーのLINE登録データ、行動や閲覧履歴に基づいて分類したみなし属性などで、ターゲットを絞りこんだ広告配信が可能です。 |
|エンゲージメントの向上| | 友だちとのやりとりの中で自然に広告を目にするため、広告への反応が高まります。 |
LINEのトーク画面に出せる広告の種類は、大きく分けると「静止画」と「動画」です。(2024年8月現在)
LINEヤフー for Business「LINE広告のクリエイティブサイズと入稿規程 制作のコツも解説」より引用
・カード(1200px×628px)
・スクエア(1080px×1080px)
・画像(小)(600px×400px)
・画像アニメーション(600px×400px)
・カード(16:9)
・スクエア(1:1)
・動画(小)(16:9)
・動画(小)(1:1)
※友だち追加広告の「動画(小)」は(1:1)のみ
特に600px✕400pxの画像(小)(旧スモールアド)は最も大きく表示され、広告テキストも2行はいる仕様になっているため、ぜひ準備しておきましょう。
目立つところに広告がでるなら情報をつめ込みたい!と思われがちですが、目立つとは言え、画像サイズは600px✕400px。スマートフォンで見ると約2cm×1.5cm程度です。(端末による)
画像サイズが小さいため、「シンプルなテキスト」や「ビジュアルのみ」でクリエイティブを制作することで、視認性が高まり効果につながります。
情報量が多すぎると、クリエイティブの視認性が下がり、ユーザーの目にとまりにくくなりますので注意しましょう。
LINE広告の画像サイズについては下記も参考にしてください。
LINEヤフー株式会社 MSカンパニー「LINE プロダクト 媒体資料:Talk Head View,Talk Head View Custom」より引用
やや脱線しますが、同じLINE広告のトークリストの最上部に掲載される広告の中には、
「Talk Head View」や「Talk Head View Custom」というサービスがあります。
大きく広告が表示され、かつ圧倒的なリーチと注目度の高さで、商品やサービスの認知向上に大変効果的です。
LINE広告は配信面が選べます!「トークリスト」は必ずチェックしましょう。
配信機会が減少するため、単価の高騰、表示の減少が懸念されます。
基本的には、推奨されている自動配置の設定で配信機会を逃さないようにしましょう。
LINEのトークリストに最適な画像でユーザーに見てもらえるように設定しましょう。
トークリストのクリエイティブの推奨サイズは「画像(小) 600px✕400px」
もちろん他の配信面でもクリックの機会を逃さないよう、クリエイティブの基本サイズは入稿しておきましょう。スクエア・カード・画像(小)は入稿しておくことをお勧めします。
日本国内の月間アクティブユーザー数が9,700万人を超えるLINEは、これまでアプローチしにくかった層にもリーチしやすい!その中でも、最もユーザーの目に触れやすい「トーク画面」に広告を表示させれば、より商材やサービスの認知拡大に役立ちます。
LINE広告を使ったことがある方も「どこに出すか?」まで意識して広告運用すると効果につながりやすくなります。
LINE広告がいいよ、トーク画面が目立つよ、は理解した。けれど、実際にLINE広告を運用するとなると難しい、どうすればいいか分からない・・・
ていうか「そもそも、そんな時間が作れない」とお悩みの担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか?
弊社 総合アドでは、164業種のLINE広告運用実績を元に、LINE広告を効果的に運用いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。