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LINE広告を出稿するためには、LINE社が設けた「審査」を通過する必要があります。
当記事を読んでいただいている方は、以下ような疑問があるのではないでしょうか?
「審査」と聞くと様々な疑問や、ハードルが上がり”めんどくさそう”、”無理な気がする”と不安を感じる方もいるかもしれません。
しかし、あらかじめ審査の流れや基準を知っておくことで、そんな疑問や不安を解消することができます。
今回は、LINE広告の「審査」について詳しく解説していきたいと思います。
【目次】
まず最初に、LINE広告の審査に掛かる時間について解説してきます。
審査のタイミングは2点。
広告アカウントの審査は土日祝日を除く平日で「5営業日程度」、広告(画像・動画・テキスト等)の審査も同様に「5営業日程度」となります。
年末年始などの長期休暇前後や、申請数・申請内容により日数は前後しますので、ご注意下さい。
広告の審査は、画像または動画とテキストの全てを設定した状態、かつ「有効」または「一時停止」でないと行われません。
※「下書き」では審査が行われないためご注意下さい。
※「有効」「一時停止」にすると「下書き」に戻す、編集することができなくなります。
LINE広告アカウントに紐づく請求先を含む情報を登録し、作成が完了すると自動的に審査が開始されます。
登録する情報が下記を満たしていない場合、否認・広告アカウントの利用停止となる場合があります。
①~⑤以外にも注意点はあります。詳しくはこちら(LINE広告審査ガイドライン)をご参照ください。
特定の宗教団体やギャンブル関連、アダルト関連、マッチングサイト等の一部業種・サービスに関しては、LINE広告のアカウント開設不可および広告アカウントの運用停止となります。
広告主自体(法人・団体・個人)が下記項目に該当していると判断された場合、LINE広告の利用不可となります。
上記以外にも、LINE社の判断により利用できない場合があります。
LINE広告の審査の対象になる項目は主に下記3点となります。
審査対象としては3点ですが、審査内容としてはいずれも共通したものになります。
画像・動画、テキスト、遷移先に関して、下記内容が該当しないかを事前にきちんと確認しましょう。
ユーザーに対して、”正確な”情報が “正確に”伝わる広告にする必要があります。
その他…
クリックした際 Webサイトに正常に遷移できるか、Webサイト上でスマートフォンで操作ができないページなどは無いか、誤操作を誘発させるような画像やテキストが無いか など。
ユーザーに不信感を抱かせるような広告は出稿できません。
見る人により不快感を感じる可能性がある表現は禁止です。
ユーザーの目を引くことだけを意識し、実際とは関係の無い画像やテキストを用いることは禁止です。
上記に該当していない場合でも、掲載不可の場合があります。
詳しくはこちら(LINE:広告・ランディングページ(遷移先)作成の注意点-基礎編-) をご確認ください。
LINE広告の審査が否認になった場合、LINE社よりメールで否認であることと共に否認理由も送られてきます。
否認になった理由を確認し、修正した後に再度審査を行ってください。
基本的には「否認」に関しての罰則等はありませんが、不適切と判断される表現やLINE社の定める禁止事項・運用上の注意事項に抵触している場合は、アカウントの削除や契約の解除となるおそれがありますのでご注意ください。
広告作成の画面では、設定内容を事前にチェックできる「審査結果の推定」があります。
作成した際に内容が気になる方や不安な方はぜひご活用ください。
LINE広告の審査は「LINE広告アカウント」「LINE広告の広告(画像・動画・テキスト)」を対象に、各5営業日程度で行われます。
LINE広告の審査を通す上で最も大切なことは、「ユーザーに対し正確かつ適切な内容の広告が配信できるか」という点になります。
そのため、LINE広告アカウントで登録する情報に誤りが無いか、LINE広告の配信内容は他者が見た時に不快に思われるものになっていないか、など 細部まで確認するようにしましょう。
より詳細な審査内容等を知りたい方はこちら(LINE:LINE広告審査ガイドライン)をご参照ください。
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