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Instagramのストーリーズを日常的に投稿している人はどのくらいいるでしょうか?
ストーリーズには、フィード投稿にはない機能が多数あり、ユーザーとリアルタイムな交流を楽しむことができます。
Instagramの運用において、ストーリーズは重要なコンテンツになります。
この記事では、様々な機能を紹介しながら、ストーリーズの閲覧数を上げるコツ、店舗・企業アカウント運用のコツをお伝えしていきます。
Instagramの運用が初めての方にも分かりやすい内容となっておりますので、参考にしてみてくださいね。
【目次】
ストーリーズは、写真や動画を投稿する機能で、投稿から24時間経過すると自動的に削除される投稿方法です。
24時間以内の情報だけが表示されるためリアルタイムな情報を伝えられます。
ストーリーズならではの機能が充実しており、フィード投稿に比べてフォロワーの反応を得やすいことも特徴です。
Instagramではアルゴリズムによってどのユーザーに、どんな順番で投稿が表示されるかが決まります。
そのため、Instagramのストーリーズは絶対に投稿したほうがいいです。
タイムライン上部のアイコンをタップすることで、ストーリーズを見ることができます。
人間の目の特性上、一番左のストーリーズが閲覧されやすいです。
ストーリーズは、投稿した順番に関わらず、フォロワーの関心が高い順に左から表示されるといわれています。
普段よく見るアカウントのストーリーズが一番左に表示されている事が多いのは、Instagramのアルゴリズムによるものです。
Instagramでは、アルゴリズムについて下記のように紹介されています。
コンテンツが表示される頻度には、利用者の好みやコメント内容だけでなく、タグの付け方や投稿のフォーマットさえも影響します。
自分のコンテンツを多くの人に見てもらうには、以下のアドバイスを試してみましょう。
参考https://creators.instagram.com/grow/algorithms-and-ranking?locale=ja_JP
せっかくストーリーズを更新しても、見てもらえなければ意味がありません。
個人アカウントであれば日常の何気ない投稿でも良いですが、店舗や企業アカウントの場合は、フォロワーの層に合う投稿を意識しましょう。
Instagramでは、リール動画用のテンプレートが多数あります。
テンプレートを使用することで簡単に動画を編集でき、投稿が多くの人に表示される可能性が高まります。
ストーリーズでは、位置情報を追加できます。
店舗名や、「〇〇県」「〇〇市」といった市町村名、「富士山」「東京スカイツリー」などランドマークを追加することもできます。
位置情報をタップすると、地図で場所を確認することができます。
Instagramでは、投稿に対して様々なアクションができます。
ユーザーがアクションを行うことで、親密度が高いと判断されあなたの投稿が上位表示される可能性が高まります。
それでは、実際にはどんなアクションを促すことができるのでしょうか?
ストーリーズには、フィード投稿よりも多くのアクション機能が存在します。
参考画像とあわせて解説していきますので、ぜひ活用してみてください!
ストーリーズは、画像1枚で完結する投稿のため、見やすい文章や構成を心がけましょう。
たとえば、下記のような投稿は見にくく感じます。
参考画像は、どちらの投稿が見やすいでしょうか?
文字色を2色ほどにおさえ、強調したいワードを大きく書くことで内容が伝わりやすくなります。
長すぎる文章は、途中で読むのをやめてしまう可能性が高いです。
お店の情報を伝えたい時は、位置情報やメンションを活用しましょう。
Instagramのストーリーズには、さまざまな機能が充実しています。
機能を活用することで、ユーザーと交流を深めることができます。
ストーリーズの代表的な機能と、店舗や企業アカウントでの活用方法を紹介します。
ストーリーズでは、特定のユーザーをメンション(タグ付け)することができます。
メンションをタップするとアカウントのプロフィールページに飛び、情報をまとめて知ることができます。
メンションすると相手に通知され、相手も自身のストーリーズに追加することができます。
そうすると、フォロワー以外にもストーリーズを見てもらえる可能性が高まります。
ただし、相手の設定によってはメンションできない場合もありますのでご注意ください。
店舗や企業のアカウントでは、上記のようにメンションを活用したキャンペーンの展開がオススメです。
#(ハッシュタグ)とは、#のあとにキーワードを入れたものをいいます。
たとえば #名古屋グルメ と検索すると、名古屋のグルメに関連する投稿が多数ヒットします。
開催中のイベント名のハッシュタグを追加すれば、リアルタイムに他の参加者と繋がることもできます。
ストーリーズのハッシュタグは、フィード投稿と同じく検索の対象となるため、ハッシュタグを追加しておくと多くの人に見てもらえる可能性が高まります。
ハッシュタグは最大30個まで追加できるので、関連するワードを複数追加しておくとよいでしょう。
ハッシュタグも、メンションと同じくキャンペーンの展開がしやすいです。
たとえば「指定のハッシュタグを追加して投稿した人にプレゼント」というキャンペーンを展開します。
シールを集めてハガキを送って応募のように、店舗側も応募する側も準備の手間がほとんどありません。
応募数が増えるごとにSNS上に指定のハッシュタグが広がっていくため、店舗やブランドの認知拡大にも繋がります。
ストーリーズは通常、投稿から24時間で消えてしまいますがハイライトを使えば、24時間以降も残すことができます。
「フォロー」ボタンの下のアイコンがハイライトです。
ハイライトはいつでも閲覧できるので、お気に入りの投稿や見てほしい情報をまとめておきましょう。
ジャンル別にフォルダを分けると、さらに分かりやすくなるのでオススメです。
上記のような情報は、丁寧な印象を与え、来店の意欲を高めることができます!
ユーザーに向けて質問を設定し、回答してもらうことで交流を深められます。
質問者は、どのユーザーがどんな回答をしたか確認できます。
ユーザーに直接質問を投げかけることで、新商品のヒントやニーズを掴むことができます。
また、営業時間は?駐車場はある?などの質問をまとめることで、よくある質問(FAQ)として活用できます。
アンケートを作り、設定した選択肢から回答を選択してもらう機能です。
質問と同じくユーザーの回答内容と、アンケートの場合は回答の割合も表示されます。
選択肢をタップするだけなので、質問よりも気軽に回答できるメリットがあります。
選択肢は4つまで設定できます。
質問との違いは、ある程度絞って回答してもらえる点、ユーザーが回答しやすい点です。
店舗の需要に合わせて、質問とアンケートを使い分けましょう。
絵文字スライダーは、好きな絵文字を設定して左右にスライドしてリアクションしてもらう機能です。
左右のスライドの位置で、ユーザーがリアクションの大きさを表現できます。
こちらも、手軽にリアクションできるためユーザーが反応してくれやすい機能です。
ストーリーズでは、URLリンクを追加することができます。
リンクから公式HPや商品ページに誘導することで、アクセス数を増やしたり商品の購入につなげたりすることができます。
URLはフィード投稿では追加できず、ストーリーズでのみ利用可能なため、しっかり活用しましょう!
SNSには、ユーザーのアクティブ率が上がるゴールデンタイムがあります。
Instagramでは、朝の通勤時間の7~8時、昼休みの12時、夕食後から就寝までの20~22時がゴールデンタイムとされています。
閲覧数を増やすには、投稿するタイミングや頻度も意識してみましょう。
ストーリーズは1日に複数回投稿してもよいですが、あまり連続で投稿しすぎるとフォロワーに嫌がられる可能性があります。
ストーリーズは1日複数回、投稿は2~3日に1回程度を目安に投稿しましょう。
また、商品の宣伝ばかり・同じ内容ばかりといった投稿もユーザーが飽きてしまいます。
投稿を見なくなる、ミュートされてしまう、さらにはフォロー自体をやめてしまう可能性も高まります。
投稿内容や頻度は、フォロワーへの配慮を忘れないようにしましょう。
ストーリーズを見て興味を持った人があなたのアカウントを訪れた時、プロフィールが魅力的であればフォローしてくれる可能性が高まります。
プロフィール欄には営業時間やアクセス情報、公式HPやオンラインショップがあればURLも追加しておくとよいでしょう。
また、フィード投稿も充実させておくことでアカウントの魅力を存分に伝えることができます。
さまざまなコンテンツを紹介しましたが、それらを使っても今日、今すぐに閲覧数を増やすことは難しいでしょう。
閲覧数を継続的に増やすには、日頃からユーザーの関心度を高め、表示回数を増やしていく必要があります。
ストーリーズを1日複数回更新しつつ、フィード投稿も2~3日に1回は更新してユーザーの関心度・親密度を日常的に高めておきましょう。
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